【映画の感想編その1】五等分の花嫁の劇場版のご感想

全国約54名(累計アクセス数)のブログファンの皆様、新年あけましておめでとうございます。

というわけで、こないだ五等分の花嫁の劇場版を見に行ってきました。
「五等分」というタイトルだけ見ると金田一異人館村っぽいですが、死者は出ません。
見た人が精神的に死ぬ可能性はあります。

映画が面白かったので感想とか書きたいと思います。
警告!ネタバレ含んでる可能性あるのでご注意。


【前日まで】
五等分のソシャゲがしつこいぐらいログボとかで宣伝してくるので、何もしなくても劇場版の上映日決定とか舞台挨拶とかの情報は入ってきてました。
とりあえず知り合いにSNSで声かけたり、AC岡山のチケット予約開始日にF5アタックしたりしてチケット奪取。
前日の朝には予約が満席になってました。
つまり野良で鑑賞する人がいないので、その場にいる全員がガチ勢ということになります。


事前に原作を復習していこうと思ったけど、粗探し2022になりそうなのであえてアニメ版だけ復習。
2期後半まじで罪悪感しか湧いてこないので、見たくなかったけど頑張って見ました。

ちなみに原作は紙版ほしいけど、家に置き場所が無いので持ってません。
宝くじ当てたら9SLDKぐらいの家に住んで、紙版も買いたいと思います。
9SLDKはだいぶ前に備前市の賃貸物件を検索してた時に出てきた一軒家です。Sは蔵のことらしいです。

【当日】
会場に着くと既に人だかりが。

とりあえず物販から物色。
お目当ての限定版パンフは売り切れてました。
他の都府県では初日から早々に売り切れてるという話をSNSでちょいちょい聞いてたけど、「AC岡山なら大丈夫っしょ」とたかをくくってました。慢心でした。
しゃーなしで通常版で妥協しました。

ちなみに限定版パンフは●ルカリさんで定価の3割増しぐらいの値段で出てました。
思ったよりダブついててざまあって感じでした。

あと入場者特典も既に在庫切れのようでした。
パンフと違って入場者数は限られてるのに、初週で品切れってどういうことなんやろ。
こっちはメ●カリさんで映画3回分ぐらいの値段で出てました。ノンざまあって感じでした。



9:03ぐらいに会場入り。物販や化粧室に手間取って3分遅刻しました。

会場に入ったけど客層若けえ。
さすがに小学生っぽい人はあんまり見かけんかったけど大半は中高大な感じ。
ワンちゃん我々だけで平均年齢1歳ぐらい上げてる可能性ある。

親子連れの親御さんが俺とほぼ同い年かもしれへんっていう人もいました。
親御さん側の趣味かもしれんけど。
アベックもちょいちょいいました。

深夜放送のアニメを2期まで見てないと話分からんはずだから、基本大学生以上かおっさんしかおらんのちゃうんって思い込んでたけど、よく考えたら少年誌の週刊少年マガジン原作だった。
週刊少年ジンガマの並べ替え今もあるんかな。


【上映後】
総評するとめっちゃ面白かったです。

原作を最後まで読んでてもちょいちょい変更点もあるし、そしたらラストも予想不可能という建前になるので、結末はいかに?って感じで心拍数120ぐらいでセンサーに異常ありまくりでした。

気になったとこでは、開幕いきなり水着回きたあああって思ったけど、なんかサイレントでどんどんシーンが進んでいって、「あれれ…?おかしいですよ?(cv:加藤九段)」ってなった。

一花の休学エピはまるまるカット。2時間に収める必要あるからしゃーない。
そういや劇場版も最後卒業ぼかされてたっけ。あんまよく見てなかった(.-.);

転校のとこの回想も無くていきなり学園祭編であれって思ったけど、解答編のとこに持ってきててああなるほどってなった。

一花のエピローグはぶっちゃけ取ってつけたような印象。
あれなら無い方が良かった気がする。いやでもあった方がいいか。
エピローグで一番割を食ってるのは五月かな。
塾のやつとか唯一の見せ場ちゃうんか。唯一ではないですごめんなさい。

ありがとうの花もよかったです。

上映後は舞台挨拶ライブブューイング付きのやつだったので続けて視聴。
舞台挨拶ライブビューイング童貞だったので全てが新鮮でした。

映像では舞台上と、客席の前列が映ってました。
そういえば1週間前ぐらいに現地の新宿会場の入場チケットがヤフオクで194,000円で落札されてたと聞いてたので、「現地に194,000円でチケット買った奴が座ってるんやろか」って思ってました。

流れとしては声優さんが映画の見所とかをコメントしていく感じ。
一花の声を担当してる方が「望みが薄い中で主人公にチューした場面が…」って言ってるのが印象的だった。声優さんが望み薄とか言うんか。それはそうだけど。

そういや劇場版はこの場面で主人公が自販機で何か買った効果音が入ってて、早々に1人だけノーチャンスが確定するんやけどあの音なんで入れたんやろ。

あとは、「2期の収録は苦しかったけど映画の収録はカラっとした一花が演じられてよかった」「最近ゲームの収録で喉から血が出るかと思った」とか言ってました。

よく考えたらクソアプリのシナリオも毎回フルボイスだったっけ。
メインストーリー以外はオリストだからアニメからの流用もできんし。
来月ぐらいにスイッチ版も出るはずだし重労働やな。

2時間半の映画の後で尿の漏洩を必死で我慢していたので、他の内容あんまり覚えてないですが、たしか四葉の声優さんがいっぱいしゃべってました。

感想は以上です。いい最終回でした。
オンオフ参加者もお疲れ様でした。
K賞とかもありがとうございました。あえて時価総額は調べないことにします。

見たあとで原作11巻以降も読み返したけど、やっぱ五等分いいっすね。
実写化されないように祈りつつ、今後もコラボ商品とかに手を出していこうと思います。